中古住宅は実際どうなの③ その住みゴコチ
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中古住宅って実際どうなの
運命的に一条工務店の中古住宅に出会い、即購入を決意した私達は、すぐに不動産会社に申し込みをしました。
既に買いたいという人が他にも2人くらいいたみたいですが、正式な申し入れは私達が一番早かったです。
そして、購入の際には、交渉してエアコン一台をサービスでつけてもらいました。
意外と言ってみるとサービスしてもらえることも多いと思いますので、内見して気になった箇所(例えばクロスが汚れていて気になる、とか、フローリングの傷がどうしても目立つなど)ちょこちょこっと直せそうな所なら入居前にサービスしてもらえる可能性がありますので、遠慮せず言ってみましょう。
受けられるお得は全て受けましょう(笑)
一条工務店の中古住宅
購入した中古住宅のスペック
築7年 一条工務店 たぶんi-smart
太陽光発電システムつき
3LDK 和室スペースあり
駐車場2台(狭くてちょっと停めにくい)
駅まで徒歩15分(やや遠いが徒歩圏内と考えた)
日当たり良好
こんな感じです。
リフォームしてあった箇所は
リビングのクロス張替え
IHクッキングヒーターの交換
くらいです。
それでも築7年程度であれば、外壁はそれほど傷んでいませんし、お風呂やトイレも時代を感じることはありません。
フローリングに小さな傷が、チラホラと見受けられますが気になる程度でなく、生活していたら普通に出来てしまいそうな小さな傷でした。
リビングや各部屋のクロス(壁紙)が新しくなっていましたので、新品感がありました。
物件探しをしていたときに、一番コスパのいい中古住宅の買い方は築10年以内程度の割と新しめな物件が良いと本で読みました。
その理由として、
築30年くらいの古い物件は、価格的には安いですが、耐震性に不安があったり、近い未来に補修工事やお家のメンテナンスをしなければならず、そこでまぁまぁのお金がかかります。
さらに、築20年以内の中古住宅であれば、住宅ローン減税という制度を利用できますので、この点からもあまり古い物件はコスパがよろしくないみたいです。
ただ、その建物が鉄筋なのか木造なのか、またどんな目的で住むのかによって異なってきますので、あくまで参考程度にしていただけたらなと思います。
とはいえ、築年数の新しい物件はそんなに市場に出回っていないので タイミング、出会いも重要だと思います。
逆に新しく家を建ててそれを、手放す理由ってなんだろう?負の理由だとやっぱり嫌ですよね。
そういうときは、不動産会社に聞いてみましょう。不動産会社は進んで言う必要はないけれど、聞かれたら答える義務があるとかなんとか。
私達が買った中古住宅は、前の住人の方が住宅ローンを払えなくなったからだと教えてくれました。
うーん、なんだか複雑な気持ち(*_*)
他には離婚とか、海外へ引っ越ししたとか色々あると思います。
とにかく、これから住むのは自分たちなのでそんなこと気にしないぜー!って言う人にとっては、中古住宅はとってもコスパのいいお買い物だと思っています。
これから寒くなる季節ですが、全館床暖房があるので、寒くなるのがちょっぴり楽しみにさえなっています(^^)
アパートに住んでいた時より確実にQOLは高まっていると思います。
みなさんにも素敵な出会いがありますように。